A1. 2020年までに中堅・中小企業の輸出額を2010年比2倍にする目標を掲げた日本再興戦略の一環で、
公的機関も中小企業に対する支援を強化しています。海外ビジネスに関する必要な情報や的確な助言が
が得られることは素晴らしいことですが、一方販売先候補などの個別情報については提供されず、情報
の入手方法などの客観情報に限られます。これは特定の利益に結びつくことを排除しなければならない
公的機関としては当然のことです。
T&H Global は貴社の従業員と同じく、貴社の利益を追求することを基本に活動しています。
A2. もちろんです。企業ごとの置かれた環境、製品・サービス、それに進出目的も千差万別です。
まず面談* をさせていただいて、海外展開について貴社の「強い思い」を共有させていただきたく
思います。その上に立って、ご支援項目につぃてご提案いたします。
(* 最初の面談は無料サービスですが、遠隔地の場合は交通費・宿泊費は要相談とさせていただきます。)
A3. 海外派遣に身を置くことで育つ例よりも、本社の管理職の経験のない若手社員を現地の要職に派遣して
失敗した例は枚挙にいとまがありません。その派遣先組織はもとより、企業全体の評価を下げ、ビジネ
スへも多大な悪影響を与えます。しっかりとしたグローバル人材育成計画を策定して、そのプログラム
に沿って派遣されるべきと考えます。
A4. 経済力そして地理的にもドイツは欧州の中心に位置しています。得られる情報も欧州全域をカバーして
います。また、これまでに培った各国の人脈も利用して有機的な情報収集が可能です。
A5. 駐在員のミッションをカバーする業務を中堅社員の年収程度で提供することを基本としていますが、
必要とされるサポートの内容が限定的などの場合は、サービスの内容に応じて、お見積りさせていた
だきます。
A6. 派遣された社員にもよりますが、まず十分意思疎通ができる語学力がある方でも、現地の状況に慣れる
までに最低でも6ヶ月、また現地の文化・商習慣に沿って自然に活動できるには最低数年は見ておく
必要があるようです。
A7. 欧州での展示会は非常に多種多様です。貴社の製品・技術に相応しい最適なものを探すには、現地に
精通している必要があります。出展するからには大きな成果を期待したいものです。展示会の成否は
事前事後の準備しだいです。
A8. 展示会は情報収集そして、自社情報の発信の場として非常に意味があるマーケティング活動で販路開拓
の手段です。何をどのように訴えるのかの明確なコンセプト、そして来客者とのアポ取りなどの事前の
準備、そして事後のフォローがあって初めて成果が得られるものです。市場性がないと判断する前に
相応しい展示会だったのか、事前事後の活動はどうであったのかを、まず再吟味すべきではないで
しょうか。
A9. グローバル人材育成教育を受けた方でも、初めての海外赴任は非常に不安なものです。もし失敗した
ら、会社はもとより本人の将来にも禍根を残してしまいます。T&H Global のドイツ事務所の指導の
下に、実際の駐在業務を行いながら、異なった環境への耐性、コミュニケーション能力、論理的思考
力を高めます。短期に貴社の海外展開を担える人材が育成できます。
<日本事務所>
〒540-0004
大阪市中央区玉造1丁目4−14
Tel: 06-6105-1398
Fax: 06-7632-2824
e-mail: info@th-global.biz
<ドイツ事務所>
Im Dinkelfeld 18, 60388 Frankfurt am Main, Germany
Tel: +49 6109 5073496
Fax: +49 6109 5073497
e-mail:info@th-global.biz